この記事はピョッコリンアドベントカレンダーのために書かれたものです。
サマリ
オーブンじゃなくてもフライパンでおいしいにんじんタルトが作れる。 写真を撮り忘れるという失態で製作途中の風景がまるでない。
はじめに
おいしいにんじんタルト食べたくない?食べたいよね! 簡単に作れたほうがよくない?いいよね! 電子レンジを使うよりもフライパンで作れたほうが簡単ぽくない?簡単ぽいよね!
というわけで、フライパンでにんじんタルトを作りました。
材料
以下、フライパン1個分(直径24cmくらい)です。
タルト生地
- 薄力粉 120g
- 砂糖 40g
- 卵黄 1個分
- バター 50g
タルトフィリング
- にんじん 1本
- 砂糖 40g
- 薄力粉 50g
- 卵 1個
- 生クリーム 30ccくらい
- お好みでレモン汁を大さじ1杯(自分のときは入れなかった)
必要な道具
- フライパン
- フライパンのふた(ないとつらい)
- はかり(小麦粉や砂糖を測るのに使う。100円ショップで買える)
- 金属ざる(薄力粉をふるう用)
- ピーラー(にんじんの皮むき用。100円ショップで買える)
- 大根おろし器(にんじん用。100円ショップで買える)
- ボウル(タルトフィリングを作る用。IKEAのゴムボウルが便利だった)
- 大きめの透明ビニール袋(ジップロックなどの丈夫なもの。タルト生地を作るのに使う。100円ショップで買える)
作り方
- 薄力粉 120gをざるでふるってボウルに入れる
- 砂糖 40g、卵黄 1個、バター 50gをボウルに入れる
- 軽くまぜた後、大きめの透明ビニール袋に全部入れて、ひたすらこねる。ここの作り方(2)にあるように、 手に付かない程度になるまでがんばってこねる
- こね終わったら、ビニール袋の口を縛って乾燥しないようにする(タルト生地はここでほぼ完成)
- (ここからタルトフィリング)にんじんの皮をピーラーでむいて、大根おろし器ですりおろす。
- すりおろしたにんじんに、砂糖 40g、ふるった薄力粉 50g、卵 1個、生クリーム 30ccを加えてまぜる(タルトフィリングはここでほぼ完成)。
- タルト生地をフライパンに広げて、フォークで穴を適度に開ける(出来上がりはここの作り方(3)を参照)
- 広げたタルト生地の上に、タルトフィリングを流し込んで、むらがないように広げる
- フライパンにふたをして、ごく弱火で焼く
- 15~20分くらいでこんがりいいにおいが漂ってくるので、タルトの出来上がり具合を見ながら火を消す。目安は、タルトのふちがきつね色になるくらい。
- 火を止めて粗熱を取る。
- おいしいにんじんタルトの完成!
注意点
- 薄力粉は必ずふるってから使おう(粉が固まっていて非常に混ざりにくい)
- 粗熱取る前に食べてもおいしいけど、タルト生地は冷えるとさくさく感がでるので、待ったほうがいいと思う
- 生地をこねるときに、ビニール袋に入れずに素手でやってももちろんよいけど、手がよごれないビニール袋のほうが楽でいい
- タルト生地をフライパンに広げるのが結構難しい。ここさえクリアできれば、手をほとんどよごさずにタルトができる
- ビニール袋は丈夫なものじゃないと耐えられないので、丈夫なものにしよう
- ゴムボウルは形に融通がきくので、ビニール袋に入れやすくて便利
- テフロン加工とかフッ素加工してあるフライパンにはくっつかないので、油は引かなくても大丈夫(ひくと大惨事になると思う)
- 必ず粉の重さは測ろう。測らなくていいのはにんじんくらい。
- バターは高いのでケーキ用マーガリンなどで代用してもよい(実際代用した)
- オーブンだともっとタルトがカリッと焼けるかもしれない。焼いたことはない・・・
- 冷蔵庫に入れてればけっこう日持ちする。4日目に食べても特に問題はなかった。
- いちどに食べるのには多すぎる量が焼ける
おわりに
フライパンでも簡単ににんじんタルトが焼ける。 何より自分で作るお菓子はおいしいね!
参考にしたサイト
簡単♪❤米粉de人参タルト❤ by ☆♪シフォン♪☆ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが224万品
モッチリ☆ソフト食感☆人参タルト by MIKIKYO [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが224万品
フライパンで焼く人参ケーキ ミックス不要 by niconicoえま [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが224万品