コルクボードを吊り下げた話
この記事は、ニューノーマル ぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2020 のために書いたものです。 このAdvent Calendarが何なのかについては、主催者による紹介記事を見てください。
はじめに
一眼レフやスマホで取った写真をデータで貯めるだけではなく、印刷して 以下の画像みたいな感じで飾りたい。
写真をこんな感じで無造作に飾ろうとしたときにまず思いつくのは、 コルクボードだと思う。今回は、コルクボードを買って壁に吊り下げるまでの話。
コルクボードの選択
Amazonで最も売れているマグピンコルクボードの寸法は以下の通り。
サイズ | 寸法 | 面積 |
---|---|---|
S | 22.5cm x 30cm | 675cm2 |
M | 45cm x 30cm | 1350cm2 |
L | 60cm x 45cm | 2700cm2 |
LL | 90cm x 60cm | 5400cm2 |
3L | 120cm x 90cm | 10800cm2 |
印刷でよく使われるサイズはLと呼ばれるもので、サイズは89mm x 127mmである。 1回旅行に行くと100枚以上写真を撮って、そのうち10枚くらいはよく撮れている。 過去4回分くらいは載せようと思うと、40枚分のスペースがほしい。 40枚分のスペースは、89mm x 127mm x 40 = 4521.2cm2。90cm x 60cmでよさそうである。
届いたのがこれ。新聞紙である程度大きさの感覚を事前に掴んでいたとはいえ、 厚さがあるので思ったより大きく感じた。
重さは2.5kg。家のピクチャーレールの耐荷重は10kgであり、吊り下げられそうである。
吊り下げ器具の取り付け
コルクボードに付属していた、吊り下げ用のねじ付きヒートンはこのサイズで、 ボードを吊り下げられるような気がしない。何でこれが付属品なんだ????
なので、額縁用の取り付け金具を購入した。付属品と並べると、力強さが違うことがわかると思う。
取り付け位置は、すでにある額縁の金具取り付け位置を参考にして決めた。 紐を通すとこんな感じ。
この紐を、ピクチャーレールに吊り下げる用のワイヤでひっかける。 フック側が紐、輪っかがピクチャーレール側である。
完成
ちょっと離れてみると、ちょうどいい大きさのように見える。
おわりに
物理写真は首を回すと目に飛び込んでくるので、見るコストが少なくて大変よい。 最近はもっぱら写真取らなくなってきていたけど、飾る場所があると写真撮りたくなりますね。