子どものためという名目で買ったが親が案外楽しく読んでる本

この記事は異世界行ったら本気だすぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2021のために書いたものです。 このアドベントカレンダーそのものに関しては、主催者による紹介記事を見てください。

はじめに

自分の親はこと本に関しては不自由なく与えてくれたし、 子どもにはいっぱい本を読んでもらいたいと思っているので、 本は惜しまず買うようにしている。

まだ子どもは小さくてしゃべれないので、本を自分で選ぶことはできない。 そうなると必然的に親が選ぶことになるので、子どもが興味を示したものを 補強したり、興味の幅を広げると言う名目で親の趣味を出したりする。

今回は、そんな感じで買った本のうち、親がつい楽しく読んでしまう本を紹介する。

子どもも親も気に入っている本

書き出してみるとほぼ全部図鑑だった。

# 題名 メモ
1 小学館の図鑑NEO 野菜と果物 普段目にしそうな野菜・果物を載せている。子どもは好きな野菜を指差して親に読み上げさせて楽しんでいる。親は漢字表記を見たり、この野菜は何科なのかを見たりして楽しんでいる。ちなみに、ピーマンの漢字表記は甘唐辛子らしい。すごく納得感がある。
2 小学館の図鑑NEO 乗りもの 子どもはみんなはたらく車が大好きですよね。はたらく車だけでなく、電車も飛行機も指差して名前を読み上げさせることで楽しんでいる。船はまだよくわからないのか、船に乗っている車を指差して遊んでいる。親は工事車両を眺めるのが結構楽しい。
3 小学館の図鑑NEO+ 分解する図鑑 身近な乗り物・建物の部品構成、地下道の断面図や、料理の材料が載っている。子どもはエレベータ、電車、自動車の構成図が好きで、部品を指差して名前を読み上げさせることで楽しんでいる。時折名前を知らない部品が混ざっていたりするので、親は緊張感がある。
4 めくって学べる もののしくみ図鑑 #3よりも簡易なもの。子どももお気に入りはボールとコンテナ船。
5 めくって学べる きかいのしくみ図鑑 #3よりも簡易なもの。子どももお気に入りは傘とごみ収集車。
6 ZOOLOGY 図鑑 動物の世界 いろんな生き物が載っている。開くと手当り次第に指さして楽しんでいるようだが、いかんせん重すぎて持てないので出番が少なめ。ガチ図鑑なので親は普通に楽しんで読んでいるが、重すぎるので出番が少なめ。 
7 地下鉄のできるまで トンネルを掘るところから地下鉄を動かすところまでを絵本にしたもの。絵本だから子ども用かと思いきや、大事なところは全部書いているので大人も楽しい。

おわりに

子ども向け図鑑とは言え、抑えるべきところは抑えているので、 親が読んでも楽しく読めますね。